テールゲートリフター特別教育を実施
こんにちは、株式会社三光電氣の青木隆です。
先日、テールゲートリフター特別教育を三光電氣にて実施しました。
三光電氣の社員と都合ついた協力業者の方々、総勢20名強での自社開催となりました。
近年、テールゲートリフタ―の誤った操作や安全確認の不徹底などにより、労働災害が増加し、重篤な災害も発生しています。
確かに安全協議会においても、テールゲートリフターによる労働災害の事例は共有されています。
そこで、令和5年3月に労働安全衛生規則が一部改正され、テールゲートリフターを使用して荷を積み下ろす作業については、特別教育の対象とされることになりました。
昇降板に人が乗っている状態で作動させることは禁止され、昇降板に乗る際はステップとしての利用のみであるとか、リフトの点検・メンテナンスも重要であるとか、様々な事項を学び、安全のために私たちも利用方法を改めなければならない、と感じました。
今回のテールゲートリフターや、フルハーネスなど、労働災害を無くすために特別教育がこれからも増えていくことだろうと思います。
その分、大変ではありますが、1日や2日間の教育を受け、私たちの行動が改まることで、休暇につながるような災害や重篤な災害が減り、私たちが社会貢献できる日数が確保される、と考えれば、安い投資かもしれません。
これからも三光電氣は安全第一を常に掲げ、安全教育を推し進めていきます。
無事故無災害を願い、今回のブログは終えたいと思います。
それでは、ご安全に!
では、また次回のブログで!
~関西 電気工事は三光電氣にお任せを~