滋賀営業所メンバーの安全会議

こんにちは、三光電氣の青木隆です。

滋賀の現場でも安全会議が行われています。

安全会議

取引先の関電工の方と三光電氣の滋賀営業所のメンバーとで事故事例を確認しながら、
事故が起こりやすい状況心理的な状況などを共有しています。

フルハーネスが義務化されるなど現場では事故防止のための取り組みが進んでいます。
また、関電工の場合はKカードといった職人をID管理する情報整備も進んでいます。
つまり、誰がどの会社に所属し、どのような資格を持ち、どの現場で何時間作業をしたか、
事故は無かったか、そして、その工事の進捗はどうで黒字だったのか、などが
集約されデータ化されていきます。

もちろん、作業というのは手技や仕事の進め方、現場の理解力など個々に差異があり、
必ずしもこのデータでその職人の能力が明確になるわけではありませんが、
客観的な判断を促す材料が出来上がることになります。
(そこに、AIや5GによるIoT化が進むと、より確実に、安全に、早期に施工が
進む体制が整うかもしれません。)

そのため、1つの事故であってもそれがデータとして残り続けますので、
安全意識を高め施工に取り組んでいきましょう。

また、新型コロナウイルスの日本での感染者が勢いを増してきました。
今のところ三光電氣の従業員と協力会社の皆さんの中から感染者が出ていませんが、
油断はできないですね。

自身はもちろん家族など周囲の方々に対しても予防感度を高めるよう促していきましょう。

では、また次回のブログで!

~関西 電気工事は三光電氣にお任せを~